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一人親方の年収は高くなる! 2000万円を目指すためにできること

一人親方の年収は高くなる! 2000万円を目指すためにできること

一人親方の平均年収は950万円と言われています。

一人親方として頑張れば年収1000万円を超えることは夢物語ではありません。しかし、年収2000万円となると話が変わってきます。通常の一人親方では到達できないレベルです。

本記事では、一人親方が年収について、そして年収2000万円を目指すための具体的な方法について解説します。

①一人親方の年収を働く時間で増やす

一人親方の年収は、どう増やしていくべきでしょうか。

ここでは年収をどう増やしていくべきか、具体的な話をしていきます。個別の大工や塗装業の一人親方の年収については以下の記事でも解説しています。ぜひご覧ください。

→ 一人親方の大工/年収
→ 一人親方の塗装業/年収

年収を増やす方法として最初に思いつくのが「働く時間を増やす」ことです。

例えば週に5日働いている人が週に7日働けば、理論上4割以上売上を上げることが可能です。現在の年収が500万円だとして、週に7日働けば5分の7倍、つまり700万円の年収になります。

働く時間は有限

しかし、当然ながらこれには大きな問題があります。

  1. 休みなしで働き続けることは生理学的に不可能
  2. 1年間は365日しかないため、上限がある

一人親方が高い年収を目指すとき、ここに1つ目の落とし穴があります。時間をかけて頑張れば頑張るほど年収は増えますが、身体を壊しては元も子もありません。

労災保険はマスト

なお、そういった健康面からも、一人親方として働く上で忘れてはならないのが労災保険への特別加入です。

一人で仕事をしているからこそ、万が一の事故や怪我に備えて、労災保険に特別加入しておくことが重要です。年収アップも大切ですが、安全と将来の保障も同時に確保しましょう。

当団体では以下のようなサービスを用意して、一人親方の皆さんを支援しています。

一人親方の労災保険の親方プラスの特徴

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②一人親方はまず単価を上げる

年収を上げるより現実的な方法は、単価を上げることです。例えば年収500万円の人が、単価が2倍になる資格を取得した場合、働く時間を増やさなくても年収1000万円に到達できます。

資格取得のために時間を費やす必要はありますが、一度取得してしまえば、その後は仕事時間を増やさなくても高い年収を維持できます。

単価を上げる具体的な方法

  1. 単価の低い仕事を断る: 単価の低い仕事を徹底的に断れば、必然的に単価の高い仕事だけを受けるようになります。ただし、仕事量が減れば年収も下がる可能性があります。
  2. 忙しい人になる: 仕事が集まる人になれば、おのずと仕事を断らざるを得なくなります。その際に単価の低い仕事から断っていけば、徐々に単価の高い仕事だけを受けるようになります。
  3. 金額以上の仕事をする: 依頼された金額以上の価値ある仕事をすれば、また仕事を依頼したいと思われます。これを常に心がければ、数年かけて徐々に仕事は集まってきます。
  4. 業界を変える: 同じ建築業でも、顧客によって単価は大きく変わります。個人より企業、利益率の高い業界の方が単価も高くなります。お金の流れが大きな場所で仕事をすれば、自然と単価も上がります。

しかし、単価を上げるだけでは、さらに倍の年収2000万円を達成するのは難しいでしょう。

③一人親方として子方の人数を増やす

次に年収を上げるための方法は、人数を増やすことです。仕事が忙しくなれば、従業員(子方)を雇って規模を拡大できます。

人数を増やして大きな仕事を受ければ、従業員の給料を支払いながらも自分の利益を増やすことが可能になります。

例えば、ある仕事に3人の職人が必要な場合、

  • 一人親方を3人集めると、さらに管理者が必要になる
  • しかし3人の職人を抱える1つの組織に依頼すれば、管理コストを効率化できる

つまり、チームを管理する責任を引き受けることで単価を上げることができます。自分の給料と職人の給料を支払った後に残る「管理責任分」の単価を自分の会社の利益として得られるのです。

2000万円の可能性が出てくる

こうして仕事と人数を増やしていけば、年収は青天井に上がる可能性があります。ここで初めて年収2000万円を超えることに現実的になってくるでしょう。

一人で到達できる年収の上限はおそらく1500万円程度で、2000万円を超えるためには人を雇用することが避けられません。ただし、人数が増えすぎると管理コストも増大し、経営が難しくなる点に注意が必要です。かなりの営業力や実績が必要になることは間違いありません。

④一人親方として元請けになる

年収2000万円を超え、さらに収入を増やしたい場合は、元請けとして仕事を受注する方法があります。

元請けになると:

  • 顧客との直接コミュニケーション
  • 工事現場の管理責任
  • 必要な職人の手配
  • 複数の会社のマネジメント
  • 材料の調達・運搬・管理

これらすべての責任を負うことになりますが、その分、事業全体の利益を自社で受け取ることができます。リスクは大きくなりますが、それに見合った報酬とチャンスが得られるでしょう。

元請けについては以下の記事で詳細を解説しています。併せてご覧ください。

→ 元請けについて

⑤経費などを見直す

仮に高額年収を得たとしても、経費精算などが適切に行われていない、節税がしっかりできていないなどで損をしてはもったいないですね。

また、売上が大きくなればなるほど、いい加減な清算で税務調査の対象になることも。しっかりした経理は一人親方の生命線でもあります。

買って兜の緒を締めよ、ではないですが、経理をしっかりと固め、場合によっては税理士を雇うことも検討しましょう。

以下の記事で経費や税務に関しての記事を用意しています。コチラもご覧ください。

→ 一人親方の経費
→ 一人親方の税理士

一人親方が年収2000万円を目指すために

年収2000万円を超えるためには、単に働く時間を増やすだけでは達成できません。多くの一人親方がこの落とし穴にはまり、いくら頑張っても年収が頭打ちになってしまいます。

短期的には働く時間を増やす方が即効性がありますが、長期的な視点に立って以下の戦略を検討しましょう。

  1. 単価を上げる:資格取得などでスキルアップする
  2. 人を増やす:子方を雇い、スケールを拡大する
  3. 元請けになる:より大きな責任とリスクを負うことで、より大きなリターンを得る

また、年収アップを目指す過程で忘れてはならないのが、一人親方の労災保険への特別加入です。収入を増やすことも大切ですが、万が一の事故や怪我に備えて自分の身を守ることも同様に重要です。

当団体では以下のようなサービスを用意して、一人親方の皆さんを支援しています。

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戦略的にキャリアを構築していくことで、一人親方としての年収を確実に上げていくことができるでしょう。

投稿者プロフィール

一人親方労災保険連合会 浅井淳平
一人親方労災保険連合会 浅井淳平代表理事
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
『建設業界を元気にしたい!』そんな思いで建設業に従事する方々が抱える問題点や悩み事に少しでもお役に立てれば幸いです。
【略歴】
・2011年 某外資系保険会社に入社
・2013年 労災保険特別加入団体の運営を開始
・2016年 大手生命保険会社100%出資代理店へ転身
・2024年 一人親方労災保険連合会【親方プラス】を設立 現在に至る
【趣味・特技】
キャンプ、つり、スキー、サッカー、ゴルフ…etc
 
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