【労災事故報告】令和6年6月7日石川県内にて顔面挫創、頭部挫創、頭部打撲を負う 1ヶ月の休業補償給付となった
【災害発生日】
令和6年6月7日
【発生状況】
令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震の災害復旧工事において、被災した建物のブロック壁の解体撤去作業中に急にブロック壁が崩れ、倒れてきたブロックが顔面・頭部に当たり、顔面挫創、頭部挫創、頭部打撲のケガを負ったもの
【労災保険給付状況】
様式第5号を搬送先の病院と院外薬局へ提出、その後転院先の病院へ様式第6号を提出。全治約1ヶ月の重症となる。
【被災後の見通し】
労災保険から休業補償を受け取りながらリハビリ通院治療。頭部を打撲し脳震盪を起こしているため、今後、後遺症が出ないか心配ではあるが現在は職場復帰している。
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【略歴】
・2011年 某外資系保険会社に入社
・2013年 労災保険特別加入団体の運営を開始
・2016年 大手生命保険会社100%出資代理店へ転身
・2024年 一人親方労災保険連合会【親方プラス】を設立 現在に至る
【趣味・特技】
キャンプ、つり、スキー、サッカー、ゴルフ…etc
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